東京都内の中小河川や用水路、それらの暗渠、ひっそりと残る湧水や池をつれづれと辿り、東京の原風景の痕跡に想いをよせる。1997年開設の「東京の水」、2005年開設の「東京の水2005Revisited」に続く3度目の正直?


by tokyoriver

みちくさ学会に蟹川の記事を掲載しました。

みちくさ学会に記事を掲載しました。今回は蟹川です。写真はだいぶ絞り込んだのですが、それでも前後編に分けての掲載となりました。ご感想などありましたらぜひこちらにコメントいただけたらと思います。

新宿歌舞伎町から流れ出していた川「蟹川」の痕跡を辿る。(前編)

新宿歌舞伎町から流れ出していた川「蟹川」の痕跡を辿る。(後編)

後編で、蟹川が下末吉面と武蔵野面の境界線を流れていると記しました。段彩図(数値地図5mメッシュをgoogle earth「東京地形地図」からキャプチャ)を御覧になれば判るように、南〜東側の下末吉面の標高が高いことがわかるかと思います。新宿付近の台地「淀橋台」は大部分が古い段丘「下末吉面」で形成されているため、標高が高く、また無数の谷戸によって侵食されているのが特徴です。
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下の写真は下末吉面の段丘斜面に設けられた、東宝湯わきの石段。石段の上にも緩やかな坂道が続いています。
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Commented by 猫またぎ at 2011-01-14 12:12 x
ああ、この階段は、書籍「東京の階段」の表紙に使われている「梯子坂」ですね。
私はこの階段自体はそんなに好きではないのですが、このあたりの谷地形はかなり迫力があっていいですよね。
この崖下の階段とかたまりません。
http://blog.goo.ne.jp/tokyostair/e/1f74bb6cc0dc9d4748bdafb752e9f59c
Commented by tokyoriver at 2011-01-15 00:19
猫またぎさん。
あの本の表紙、ここだったんですか。色合いがあまり綺麗に撮れなかったので掲載はしませんでしたが、ご紹介の階段も行きました。背後の崖が迫力ですよね。
by tokyoriver | 2011-01-13 12:51 | お知らせ | Comments(2)