東京都内の中小河川や用水路、それらの暗渠、ひっそりと残る湧水や池をつれづれと辿り、東京の原風景の痕跡に想いをよせる。1997年開設の「東京の水」、2005年開設の「東京の水2005Revisited」に続く3度目の正直?


by tokyoriver

カテゴリ:お知らせ( 38 )

先月はおやすみしましたが、今月は「みちくさ学会」の記事を書くことができました。テーマは「消滅」。最近なくなってしまった2つの橋と1つの暗渠についての、エッセイのような記事です。いつもよりも軽めの記事ですが、よろしくおねがいします。
現地の状況を知るきっかけとなった庵魚堂日乗さんとA Midsummer Night's Holeさんの記事に、感謝の意を込めてリンクさせて頂きます。

c0163001_718274.jpg

49,067,550円で消えた88年間の歴史。
[PR]
by tokyoriver | 2011-12-21 11:00 | お知らせ | Comments(2)
10月は多忙で、blog記事を1本しか記すことができませんでしたが、なんとか「みちくさ学会」10月分の記事を書き上げました。テーマは「夜の暗渠あるき」。以前こちらでとりあげた場所も交えてつらつらと記しました。いつもよりも文字数も情報量も少なくしましたので、お気軽に読めるかと思いますので、よろしくお願いします。

==========
記事でとりあげた場所から2ヶ所ほど。

神田川笹塚支流(和泉川)暗渠の下流部に残る児童遊園。十数年ほど前までは都心の暗渠にはこのような遊具が置かれていることが多かった。1970年代前半にかけての第二次ベビーブームに伴う児童人口の急増により公園が不足した際、蓋をしたまま特に利用されていなかった各地の暗渠が着目された結果設けられたという。子供が減った現在では、各地で撤去が進んでいる。
c0163001_0332469.jpg


北沢川の暗渠上には何年か前から暗渠上に人工的なせせらぎをつくって、川を「復活」させている。出来た当初は違和感があったが、現在では緑も増え、だいぶ馴染んできている。桜並木は川が開渠だった頃からのものだ。
c0163001_0333417.jpg

[PR]
by tokyoriver | 2011-10-26 11:00 | お知らせ | Comments(6)
こちらを全然更新できていない中ですが、「みちくさ学会」に記事を書きました。今回はちょっと毛色を変えた題材かつ、"アイテム"寄りの切り口をやや強調した記述としてみました。発表会で言っていたことと違う、と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで番外編的というか、変化球、余興ということでお赦し下さい。
とりあげたのは、下の写真のような物件です。
c0163001_035175.jpg

こちらのブログの方も、なんとか月4記事くらいのペースに戻していきたいと思っております。今後も地味な記事が続くかと思いますが、よろしくお願いします。
[PR]
by tokyoriver | 2011-05-20 11:00 | お知らせ | Comments(0)
「みちくさ学会」に記事を書きました。3月はお休みさせていただきましたので、2ヶ月ぶりの記事となります。

内容については、以前にこちらで掲載した3つの記事

・六本木、麻布十番、元麻布の川跡(1)がま池からの流れ
・六本木、麻布十番、元麻布の川跡(2)旧麻布宮村町の湧水の流れ
・六本木、麻布十番、元麻布の川跡(3)六本木ヒルズ~麻布十番の流れ

の、ダイジェスト版ですが、写真は大部分が最近撮り直したものです。
段彩図を見てみると、見事な谷筋が判るかとおもいます。
(数値地図5mメッシュ(国土地理院)をgoogle earth「東京地形地図」からキャプチャ)
c0163001_23404418.jpg


あちらにはちょっと載せるのをやめた写真を2枚ほど。

まずはがま池を、例の場所から。特に様子に変化はないようです。ブラタモリではガマ池を庭としているあのマンションの一室からの映像が出ていました。マンションの脇にたつほとんど消えかかった説明板には、見学できるので管理室に申し出て下さいとの旨が書かれていますが、実際には長らく見学の許可がでない状態が続いています。いつの日か、普通に見学できるようになるのでしょうか。
c0163001_23405211.jpg

そして、旧麻布宮村町の湧水の流れる小川。
某公有地から。郊外のどこかの、のどかな風景のように見えます。?ここは(ここも)自己責任で・・・
c0163001_23405934.jpg


また、5月7日(土)の夜にお台場の東京カルチャーカルチャーにて開催される『みちくさ学会の発表会』にて、短い時間ではありますが、発表をすることとなりましたので、一応お知らせします。詳細はリンク先をご参照下さい。

『みちくさ学会の発表会』

では皆様良い連休を。
[PR]
by tokyoriver | 2011-04-28 11:00 | お知らせ | Comments(4)
「みちくさ学会」に、「長野堰円筒分水と水路のジャンクション」という記事を掲載しました。群馬県高崎市にある円筒分水と、そこから流れ出る水路についての記事です。円筒分水もよかったのですが、その先にあった4車線水路は衝撃的でした。
なお、今回の写真はたまたま訪問したためカメラを持ち合わせておらず、携帯電話での撮影となっています。レタッチで何とかなるかなと思っていたのですが、やはり携帯のカメラだとそもそも明るいところが色飛びしていたり、細部の描写が甘かったりと、下手にレタッチするとかえって逆効果ですね。

円筒分水全景。
c0163001_2358088.jpg

上部の表面張力ぎりぎり(?)の水面が美しい。
c0163001_23541659.jpg

4車線水路のジャンクション。この迫力はちゃんとカメラで撮りたかった。止まれの標識とか、橋のガードレールとか、写りが酷い・・・
c0163001_23542743.jpg

おまけ。近くの道路で見かけたマンホール。洒落てます。
c0163001_23544066.jpg




[PR]
by tokyoriver | 2011-02-21 11:00 | お知らせ | Comments(6)
みちくさ学会に記事を掲載しました。今回は蟹川です。写真はだいぶ絞り込んだのですが、それでも前後編に分けての掲載となりました。ご感想などありましたらぜひこちらにコメントいただけたらと思います。

新宿歌舞伎町から流れ出していた川「蟹川」の痕跡を辿る。(前編)

新宿歌舞伎町から流れ出していた川「蟹川」の痕跡を辿る。(後編)

後編で、蟹川が下末吉面と武蔵野面の境界線を流れていると記しました。段彩図(数値地図5mメッシュをgoogle earth「東京地形地図」からキャプチャ)を御覧になれば判るように、南〜東側の下末吉面の標高が高いことがわかるかと思います。新宿付近の台地「淀橋台」は大部分が古い段丘「下末吉面」で形成されているため、標高が高く、また無数の谷戸によって侵食されているのが特徴です。
c0163001_12493940.jpg

下の写真は下末吉面の段丘斜面に設けられた、東宝湯わきの石段。石段の上にも緩やかな坂道が続いています。
c0163001_1251542.jpg

[PR]
by tokyoriver | 2011-01-13 12:51 | お知らせ | Comments(2)

謹賀新年2011

2009年よりexcite blogへ引っ越した「東京の水」、何とか2011年を迎えることができました。2010年は3月のムック「東京ぶらり暗渠探検」刊行や6月からの「みちくさ学会」連載など、暗渠づいた1年でした。そして、今までにない動きだったのが、"暗渠系ブログ"の方々の活発な活動です。元来熱しにくく醒め易い性分のため、なかなかこういったものをコンスタントに継続していくのはしんどいタチなのですが、皆様のブログの頻繁な更新や、こまめにいただけたコメントに刺激され、何とか続けてこられました。本年もよろしくお願いいたします。ROMの方も、励みになりますので、ぜひお気軽にコメントいただけると嬉しいです。

c0163001_1803235.jpg

伊豆の町でみかけた、水上喫茶店。
[PR]
by tokyoriver | 2011-01-01 18:16 | お知らせ | Comments(8)
暗渠ムック「東京ぶらり暗渠探検」でご一緒した、三土たつおさんのニフティ・デイリーポータルZの記事「「東京水」をさがして」に、写真を提供させていただきました。水窪川暗渠沿いの、鳩山会館南側にあった塩化ビニール管で導水されていた湧水と、そこから南へ下った今宮神社の近くの崖下に湧く、湧水の2カ所です。
誰に守られることもなくひっそりと湧く水を訪ねるという記事のコンセプトといい、湧水のセレクトといい、ほのかにアツい文章といい、さすがの記事でした。

_______________
青いバケツの写真の湧水の、1997年の姿。周囲が緑色なのは藻が生えているためで、水は澄んでいる
c0163001_18595782.jpg


[PR]
by tokyoriver | 2010-10-28 21:45 | お知らせ | Comments(0)
「みちくさ学会」「暗渠に架かる橋-大正13年に架けられた4つの橋跡を巡る-」という記事を書きました。先日namaさんが暗渠さんぽで取り上げられていたあの橋などについて、紹介しています。
ご感想など、向こうには書きづらいかと思いますので、よろしければこちらの方にコメントいただけたら嬉しいです。

http://michikusa-ac.jp/archives/884762.html


当初の構想では掲載するつもりで結局ボツにした写真をこちらに掲載。撮影は1996年末、渋谷川暗渠に残っていた「原宿橋」の欄干です。昭和9年の竣工。欄干の脇の暗渠上はブランコや砂場のある「遊び場」でした。
c0163001_23324114.jpg

現在では暗渠上は改修されて車道となり、邪魔となる欄干は撤去されてしまい、親柱だけがコンクリートを上塗りされて残されています。
c0163001_23324780.jpg

[PR]
by tokyoriver | 2010-09-16 23:33 | お知らせ | Comments(4)

「蛇行する暗渠」

「みちくさ学会」「蛇行する暗渠」という記事を書きました。どちらかというと「初心者向け」的な記事ですが、よろしければご覧下さい。ご意見・ご感想がございましたら、こちらへのコメントで結構ですので、よろしくお願いします。

http://michikusa-ac.jp/archives/541138.html

c0163001_22262965.jpg

[PR]
by tokyoriver | 2010-08-19 22:30 | お知らせ | Comments(8)