東京都内の中小河川や用水路、それらの暗渠、ひっそりと残る湧水や池をつれづれと辿り、東京の原風景の痕跡に想いをよせる。1997年開設の「東京の水」、2005年開設の「東京の水2005Revisited」に続く3度目の正直?


by tokyoriver
 10月19日、東京暗渠散歩の版元である洋泉社さんからMOOK「東京散歩学」が刊行されました。地形、路上観察、歴史と3つのパートに分かれ、それぞれスリバチ、坂道、階段、建築、細道等々について、各界の識者が楽しみ方のポイントと、具体的なフィールドワーク事例を書かれています。また、巻末には関連ブックガイドもついていて、なかなかバランスのとれた1冊となっております。
 そんな中で私は地形のパートの暗渠の章を書かせていただきました。暗渠を愉しむ3つの視点、そしてその実践例として神田川支流の和泉川暗渠の探索記を載せています。
 大部分がカラーページでお値段もお手頃となっておりますので、ぜひお読みいただけたらと思います。
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 補足として和泉川水系の暗渠をプロットした地図を公開しておきます。今回の記事は本流のみの紹介とさせていただきましたが、支流に興味を持たれた方は探索の参考としていただければと思います。




 また、同じく19日に出た季刊雑誌「広告」2016年秋号(博報堂刊行)の、特集「勝手な使命感」では、「55人の私命感ゴーゴーというコーナー」にて、各界の方々に紛れ込んでちょびっと出てます。だいぶ端折られてしまってますが、書店で見かけたらチラ見してみて下さい。

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# by tokyoriver | 2016-10-30 11:50 | お知らせ | Comments(0)
9月3日の「東京人」2016年10月号 特集「神田East散歩」に寄稿させていただきました。徳川家康の江戸入りに始まる神田地区の川や水路の変遷をまとめています。登場するのは谷田川、平川、道三堀、仙台堀、お玉ヶ池、神田川、日本橋川、神田上水、神田堀、浜町川、神田大下水(藍染川)、神田下水、竜閑川。2ページだけとスペースが限られていたため、それぞれを詳しく記すことができませんでしたが、そのぶんコンパクトにまとまっているかとは思います。よろしければご一読ください。

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なお、本文中には地図の掲載がありませんので、ここに補足して掲載します。
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(地図出典:カシミール3Dで基盤地図情報EDMデータ及び地理院地図を表示したものを加工)


(Amazon) 東京人 2016年 10 月号



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# by tokyoriver | 2016-09-11 09:21 | お知らせ | Comments(0)
 またまたお知らせです。6月14日発売の単行本「東京ディープツアー2020年、消える街角」(黒沢永紀編著・毎日新聞出版)に、「都市東京の発展と河川の暗渠化」と題して3ページほどのコラムを寄稿させて頂きました。
 編著者の黒沢さんは、廃墟系のサイトを長年運営され、「軍艦島伝道師」として軍艦島の紹介にもかかわってきた方です。先だって重版のお知らせをしました「東京「暗渠」散歩」では、和泉川(神田川支流)及び玉川上水余水吐の記事を担当されております。
 戦争遺跡、廃線跡、赤線跡、昭和モダン建築などオールカラーでの紹介で、なかなかに見応えのある一冊となっております。個々のスポットへのアクセスも記されていますので、散歩のガイドブックとしても活用できるかと思います。
 錚々たる寄稿陣のなかに名を連ねてしまいちょっと不思議な感じですが、宜しくお願いします。

Amazon 「東京ディープツアー2020年、消える街角」

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# by tokyoriver | 2016-06-27 06:55 | お知らせ | Comments(0)
 2012年11月に刊行された「地形を楽しむ東京「暗渠」散歩」、細く長くじわじわ売れておりましたが、半年ほど前から在庫切れとなっておりました。この度、おかげさまで3年半ぶりに重版となりました。

 ぼちぼち書店店頭にも並び始めているようです。またネット書店では、Amazonでは一時品切れ状態となっているものの、紀伊國屋書店、三省堂、ジュンク堂(honto)といったオンラインストアで購入可能となっております。

※6・27追記:現在amazonでも購入可能となっています。

・Amazon
・紀伊國屋書店WebStore

 重版にあたっては初版時の誤記修正が入っております。その中でも、最大のミスであった「神田川支流の暗渠」地図(p.66-67)での"暗渠ルートの多くの抜け落ち"、今回直っております。

 お手許にない方、この機会にぜひお求めいただけたらと思います。

内容については以下の過去記事をご参照下さい。

【情報追加】暗渠本「地形を楽しむ東京「暗渠」散歩」(2012/11/17)

※6・27追記:一点、大事なことを修正するのを忘れていました。宇田川の項、西武渋谷店のA館とB館の地下フロアは宇田川の暗渠に阻まれているため繋がっていないという記述、実際には繋がっています。
詳細は以下記事をご参照下さい。

「【2-9】宇田川(3)神山町の支流と宇田川下流部」(東京の水2005リマスター版より)


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# by tokyoriver | 2016-05-30 23:00 | お知らせ | Comments(0)
 昨年の「東京人」11月号に引き続き、「東京人」2016年5月号に寄稿させていただきました。今回の特集は「「東京凸凹散歩」都内&近郊地形まち歩き」。東京スリバチ学会会長の皆川さんをはじめ、多摩武蔵野、埼玉、千葉、神奈川の各スリバチ学会からそれぞれのエリアの地形紹介記事が載る中、「暗渠ー地形を浮かび上がらせる失われた水のレイヤー」と題して、かつて東京の用水路と自然河川の間に成立していた「動脈と静脈」の関係性や「根と枝葉」の関係性などを書いています。4月3日発売です。書店にてぜひご確認下さい。

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なお、本ブログの記事は更新が止まっていますが、「東京の水 2005 Revisited リマスター版のほう」は順調に更新を続けています。現在渋谷川上流編、中流編が完結し、3月末より渋谷川下流(古川)編を開始しています。ぜひ御覧ください。


東京の水 2005 Revisited
2015 Remaster Edition

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# by tokyoriver | 2016-04-02 22:00 | お知らせ | Comments(1)